お花は会場の雰囲気を決定づける、
キーポイントなんです。

ご婚礼のお花を担当しているフローリスト「銀座花」の大関です。会場全体の装花 ブーケ、さまざまな演出の中で使用する装花など、すべてのお花のコーディネートプランニング、そして、セッティングしております。お客さまが思い描いているイメージを引き出して、実際のお花でどこまで具体的に表現することができるか―これは私たちフローリストが心がけていることです。基本的には、衣裳やテーブルクロスの色とのバランスを考えながら、季節感のある花を使用していくのですが、お客さまのご要望を伺っている中で新しい発見をすることも。日々、刺激を受けながら、コーディネートのアイディアを膨らませているところです。

お客さまの衣裳が決まったあとで、1~2回のお打ち合わせでお花のイメージを決定していきます。同時に、会場のテーブルクロスの色やブーケプルズなどの演出についてもご要望をお伺いします。装花によって会場のイメージはがらりと変わりますので、「かわいらしいイメージに」、「和モダンに」など、会場全体をどのような雰囲気にしたいかをお伝えいただくというのも、お打ち合わせをする上では重要なポイントです。ご要望を伺ったうえで、フローリストからご提案させていただくことも。たとえば、第一ホテル両国には窓の多い披露宴会場があります。そのような会場の場合には、自然光を活かしたナチュラルで明るいお花もオススメです。また、お打ち合わせをしたフローリストが挙式当日のコーディネートをいたします。ご安心してご要望をお伝えいただけます。ぜひ、お花に関することは何でもご相談ください。

お花のイメージを思い描けているお客さまがいる一方で、とても悩まれるお客さまもいらっしゃいます。特に、色の組み合わせや装花によって左右される会場の雰囲気など、どんなにカタログを眺めたところで、その場ではなかなかイメージしづらいもの。そこでオススメなのが、ウェディングフェスタで実際に会場の装花のコーディネートを見ていただくこと。毎回生花を使って、毎月違うイメージのセッティングをいたします。時間に余裕のある方には、ぜひとも何回か足を運んでいただき、その印象の違いを体感していただきたいのです。そうすれば、自分なりにお花と会場のイメージを膨らませることができると思います。

私は職業柄、街中に美しいお花が咲いているのを見ると、その植えられ方や置かれ方に目がいってしまいます。会場のお花もどのように飾れば自然に・キレイに見えるか?・・・自然の中にはたくさんのヒントがあると思っています。個人的には、シンプルなドレスに華やかなブーケを合わせて印象的にするなど、お花本来の自然な美しさを活かしたスタイルも好きです。最近では、花びらにビーズやラインストーンなどをほどこした、アクセサリー感覚の小ぶりなブーケが人気です。また、アートフラワー(造花)も質が良くなり、生花に負けないくらいの魅力があります。お花の美しさと凛とした生命力は、新郎新婦のおふたりをより魅力的に引き立ててくれます。おふたりにも、普段からお花を意識していただけたらいいな・・・と願っています。




